日野原重明「医療を批判できる患者になろう」

もずねこ音楽や美術、彫刻などの芸術は、聴く人、観る人の批判によって育てられる。悪い演奏をしたら、良くない作品を出品したら、その芸術家は次に表舞台に出る機会を失う。ところが、医師や看護師が行う医療の実践を評価できる患者はつくられてこなかった。一般の人に知識を与えず、医療について評価できる患者がいない。だから医のアートが発展しないのである。これは患者にとってはもとより、医療者にとっても不幸なことではないか。

日野原重明 「いのちの言葉」より

全国の小児がん親の会・経験者の会でつくられたメーリングリストに参加しています。各会代表者数名で情報や意見を交換しているのですが、医療に関する専門的な知識をお持ちの方がとても多くて、いつも圧倒されています。

このような存在はとても心強い。そして、母は強いといつも思います。