輝く子どもたち 小児白血病 完治の記録
トップ  > 心を支える言葉 > 伊藤守「愛とはなんだろう」

伊藤守「愛とはなんだろう」

「愛してる」夫と付き合い始めてからよしきを出産する日の朝までに、この言葉を何度言ったことだろう。何度聴いたことだろう。手紙や紙の切れ端にだって書いて渡していたのに・・・・。愛とは一体、何だろう。

ふわふわ。り愛に関する大きな誤解は、愛を、獲得したり、交換したり、消えたり、失ったり、奪われたりする「もの」−「名詞」として扱っていることにあります。さらに言えば、「気分」だと思ってしまっていることにあります。

依存的、つまり、人生が自分に何を与えてくれるのかを待ち、人生が自分に与えるかもしれない害から自分を守ることに精一杯の人にとっては、確かに、愛は、相手任せの「気分」です。

けれども、自立している人、つまり、自分で自分の人生を選択していこうとする人にとって、愛は、「動詞」です。そこでの「愛」とは、自分から働きかけるものであり、誰かのために、自分を捧げることです。

愛とは何かを知りたかったら、他人のために喜んで自分を犠牲にする人、自分を傷つける人や愛に応えてくれない人にさえも自分自身を与えようとする人を見てみればいいでしょう。

愛は、愛するという行為によって実現される価値です。人生の中で、おそらく唯一無比の価値です。

あなたは、家族や友だち、恋人、まわりの人たちを愛するために、何かできていますか?

伊藤守・著  愛するための本より引用

作成:2009-11-26 21:16:43    更新:2009-11-26 21:16:43
戻る伊藤守「受け入れるとは」 カテゴリートップ 進む日野原重明「医療を批判できる患者になろう」

当サイトは本やインターネットから集めた情報をもとに、素人が作成しています。
また、闘病記の治療内容や検査結果等は個人により差がありますので、
必ず主治医・担当医にご相談ください。

PAGE TOP