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斎藤一人「旅先で見た犬のクソは忘れなさい」

告知後、病気について書かれた資料を読んでいると、どうしても「晩期障害」「予後不良」「高危険群」「高リスク」という言葉が目にとまり、蛍光ペンで印をつけてしまいました。ちょうどその頃に出会った本です。

ふわふわ。り人生は旅です。旅の中で、山と出会い海辺で寄せては返す波とたわむれ、川のせせらぎに心洗われ、その土地の人の優しさに触れたりします。そんな旅の途中にも、道端に犬のクソを見ることだってあるでしょう。

でも、旅の間中、ほんの一瞬見た犬のクソのことばかり考えていて、楽しい人生ができるでしょうか。犬のクソがどんな色をしていて、どんな形で、どれくらいの大きさだったかということをこと細かに人に話しても、誰も喜びません。人は旅で見た美しい風景やおいしい料理、土地の人の話を聞きたいのです。

病気のこと、嫌なことばかりに焦点を当てていたらその人生は嫌な人生になってしまいます。嫌なことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てるのです。そうすれば、人生が楽しくなる。心が豊かになる。その豊かな心で、誰かを幸せにすることもできるのです。

人間は人に愛を与えるために生きています。自分から生きる楽しさを奪ってしまった人に、そんなことはできるはずがありません。イライラしている人は、他人にイライラしか与えません。ビクビクしている人は、他人にビクビクしか与えません。
 

病気の人でもできること、その中でも一番簡単なこと。それは旅先で見た犬のクソは忘れること。そして胸を張って堂々と歩くことです。

斎藤一人・著  変な人が書いた成功法則 (講談社プラスアルファ文庫)より引用

私にとっては、蛍光ペンで印をした部分がクソなのかもしれません。かずきの人生はまだこれから。毎日がんばって治療を受けているし、元気な時は健康な子どもたちと変わらない笑顔を見せてくれる。それなのに、私がいちいちクソに印をつけていてはいけないのです。

これを壁新聞「輝く子供たち」に書いた時、あるお母さんが私に話してくださいました。 「あの言葉を胸に、退院後は頑張ろうと思う。そうよね、クソなのよ。」私だけでなく他のお母さんも、道端のクソをじっと見つめていたことを知りました。その子も今では見違えるほど大きくなって、病気だったことが嘘のようです。

本の紹介

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作成:2009-11-26 20:50:23    更新:2009-11-26 20:50:23
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