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渡辺和子「置かれた場所で咲きなさい」

どんなところに置かれても 花を咲かせる心を持ち続けよう。

境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。
「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。

渡辺和子・著
「置かれた場所で咲きなさい」より

渡辺和子さんは、30歳間際で修道院に入ることを決意し、アメリカで学び35歳で日本に戻りました。そして、36歳の若さでノートルダム清心女子大学の三代目学長に就任されました。

 私はいつの間にか”くれない族”になっていました。「あいさつしてくれない」こんなに苦労しているのに「ねぎらってくれない」「わかってくれない」

あぁ、、、私も渡辺さんと同じ思いだったな。
 私は昨年9月から正社員で働き始めました。母だけでなく父も脳梗塞になり、特に母は後遺症で苦しんでいるため両親の助けは極力借りずにここまできたのですが、新しい環境・仕事に加えて次男の体調不良と発熱が長期間続いたため、もしかして再発したのではないかという不安もあり、昨年末は私も体調を崩しました。

送迎ができず次男は部活を休む日が多くなり、家事も上手くこなせなくてすべてが悪い方向に進んでいきました。他の母子家庭のママさんたちと自分を比べて「どうして私にはできないんだろう」と落ち込んだり、周囲から聞こえる言葉に苛立ったりして、心穏やかに過ごすことはできませんでした。

年末年始の休みも出勤したり、実家の手伝い、家の中の片付けに追われて慌ただしい日々を過ごしましたが、たくさん眠って体を休めたことと山積みになっていたことが片付いたおかげで、気持ちも前向きになってきました。仕事は大変だけど、気にかけて助けてくれる仲間がいる。そんな時、渡辺さんの言葉を思い出しました。

「置かれた場所で咲きなさい」

新しい環境で自信をなくした渡辺さんに、ある宣教師が一遍の詩を渡します。その詩の冒頭の一行が「置かれた場所で咲きなさい」でした。渡辺さんは「環境の主人となり自分の花を咲かせよう」と決心し、変わりました。”くれない族”の自分と決別すると、周りの人たちも明るく優しくなったそうです。

 結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなっかた」と思うことが、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
 どうしても咲けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくていい。その代わりに、根を下へ下へと下ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。

渡辺和子・著「置かれた場所で咲きなさい」より

他と比べることなく、他からの評価を気にすることなく、私のカタチ、私だけの色、私の花を咲かせるために、いまを丁寧に生きようと思います。

作成:2015-1-18 12:08:52    更新:2015-1-18 14:27:24
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