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採血のときにそばにいてやること

10日、外来治療に出かけた。毎回、血液検査があるのでルートをとる。

退院後、初の外来治療でかずきは泣き叫び暴れた。私は看護師さんに廊下で待つように言われていたため、ドアごしにかずきの泣き声を聞きながら胸をしめつけられる思いで待っていた。

終わってから、そばについていてやりたいとお願いしたのだがダメだと言われた。納得できず、再度お願いをしてなんとか付き添いを許可してもらった。

次の採血から、かずきの片手をにぎって暴れないように押さえた。針を刺される瞬間、かずきが私の手を力いっぱい握り締める。私もかずきの手をしっかり包む。終わったら「よく頑張ったね、もう終わりだよ」と声をかける。たったそれだけのことなのだが、子どもにとっては最も安心できる存在がそばにいることで多少なりとも不安や恐怖が取り除かれるのではないかと思う。

実際、痛みのあまり全身を震え上がらせたり、不安と恐怖におびえる子供の顔を見ると脳裏に焼きついてしまい、時々思い出してしまう。正直、見たくない。しかし、子どもはいやでも痛いめに遭わなければならない。

この子のかわりに病気を背負う覚悟もしたのだから、この子の痛み、不安、恐怖が少しでも軽くなるのであれば、そばにいてやりたいと思う。

今日のように調子が良いと全く泣かない。看護師さんにほめられて得意顔になっている。これからも「一緒にいて」とかずきが言えばそばについていてやりたいと思う。

作成:2005-8-11 0:00:00    更新:2011-9-3 13:12:07
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