さい帯血幹細胞移植

さい帯血とは

胎児はさまざまな栄養や酸素などを、胎盤を通じて母親から供給されています。胎盤と胎児を結んでいるのが「さい帯(へその緒)」です。赤ちゃんを出産してさい帯が切断されると、数分後には胎盤とさい帯も子宮から切り離されてその役目を終えます。分娩後の胎盤とさい帯に残った血液を「さい帯血」といいます。

さい帯血は胎児の血液であり、その中には幼若で増殖能力に富む造血幹細胞が含まれています。さい帯血幹細胞は骨髄幹細胞や末梢血幹細胞に比べてより未分化で、少数の細胞数でも患者の骨髄の機能を回復させるだけの能力を持っています。

さい帯血移植の利点

さい帯血移植の欠点

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