小児白血病の初期症状 発病と経過

騒ぎ出す病魔と不穏な15日間

2004年8月17日(火)
 朝、和輝の目が充血しており、夜には38.1度の熱が出た。よく熱を出す子だったのでそのまま様子を見ていると、いつものように2日後には下がって元気になった。5日前に家族で市民プールへと出かけたから、そこで何かに感染したのだろうと思った。
2004年8月22日(日)
 朝になり、両目が痛くて開けられないと言うので、眼科と内科を受診。病名、原因ともに不明。なぜ熱が続くのかもわからない。「プール熱だったら喉が赤いはずだけど、この子は赤くないんだよね」どちらの先生にも同じことを言われた。
 夜になると再び熱を出したが、翌朝には下がって元気になった。公園に連れて行くと、いつものように走り回って遊んでいる。すっかり良くなったとしか考えられなかった。
2004年8月27日(金)〜28日(土)
 夜に発熱。これで3度目だ。翌朝には40.1度まで上がったため、総合病院の救急外来を受診。熱以外の症状は何もなかったため、原因も病名もわからないまま帰宅することに。抗生剤をもらい、熱が下がらなければ月曜日に小児科を受診するように言われた。
2004年8月29日(日)
 抗生剤が効いたのか熱は下がった。しかし、異常なほど黄色い顔色と、食欲はあるのに一日中ゴロゴロと寝てばかりいる姿が気になる。
2004年8月31日(火)
 夕方になり、心配して駆けつけてくれた私の母は、次男の顔色を見るなりすぐ医者で診てもらったほうがいいと言う。母は、この顔色の悪さは肝臓の病気ではないかと疑っていた。

白血病と告知される2日前の写真
(写真:白血病と告知される2日前:2004年8月31日撮影)

診断までの15日間の様子

体温 次男の様子
17 38.1 朝、「目が痛い」と言って起きてきた。
目が真っ赤。夜には熱が出た。
18 37.6
 →39.3
夜には39.3℃になったので座薬を入れる。
19   朝には熱も下がって元気になった。
20   普段と変わらず元気。名古屋空港まで外出。
21   目が赤いのに気づく。元気だったので児童館に遊びに連れて行く。
22 38.0 昼間は普段と変わらず。夜に熱を出す。
23 39.7
 →39.9
熱が下がらない。
24
A Trial Product's 素材置き場
39℃以上
 →37.1
朝、目が痛いと言ってずっと目を開けようとしない。
熱も39℃以上あるので、内科と眼科で診てもらう。
「プール熱だったら、のどが赤いはずなんだけど、
赤くないんだよね。う〜ん・・・」
どちらの先生にも同じことを言われた。
病名、原因不明
25   朝、熱が下がって元気になったので、名和昆虫博物館に行く。
公園でも走り回って遊んでいた。
26   普段と変わらず元気。夜、銭湯に連れて行く。
27   夜、また熱が出た。
28
A Trial Product's 素材置き場
40.1
 → 39.3
朝には40.1℃になったので総合病院の救急外来で診てもらう。
熱以外の症状は何もなく、原因も病名もわからないまま帰宅。
抗生剤をもらい、熱が下がらなければ月曜日に受診するように言われた。
29   熱が下がったため病院には行かなかった。
しかし、顔色が悪く寝転がってばかり。顔色が悪いのは抗生剤の副作用で肝臓が悪くなったのかもしれない、ごはんはたくさん食べているので、治りつつあるのだと思った。
30   寝転がってばかりでだるそうにしているが、食欲はある。
31
A Trial Product's 素材置き場
  顔色が悪く、だるそうにしていて起きていられない
コツンと打ったところがすぐに出血斑となる
心配してかけつけた母に勧められ、夕方、かかりつけの病院で診てもらう。肝臓と脾臓が腫れていることが判明。
明日の朝一番に、総合病院で血液検査をするように言われた。

インターネットで拾い集める不安の種

異常なほど黄色い顔色と、食欲はあるのに一日中寝転がっている様子が気になり、インターネットネットで検索してみると、白血病で亡くなったお子さんのホームページにたどり着いた。思いあたる症状はあるものの、「うちの子に限ってそんな病気になることはない。抗生剤の副作用で顔色が悪くなることがあると別のホームページに書いてあったし、きっと次男もそうに違いない。発熱を繰り返して体が疲れているだけだ。熱は下がったことだし、きっと回復に向かっている」自分に言い聞かせて、胸騒ぎを鎮めるのに必死だった。

作成:2014-6-21 15:00:45    更新:2014-6-21 15:19:20
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