転院する 小児白血病診断のための検査

転院

2004年9月2日の朝、目が覚めてすぐに、次男が生きているか確認した。よかった、息をしている。

午前10時ごろ、手配してもらった救急車に乗り、市民病院へ向かった。車内では救急隊の方が次男に話しかけ、気を紛らわしてくれた。窓の外には見慣れた景色が広がっているのに、その景色がとても遠くに感じる。

病院に到着すると、すぐに小児科外来に通され診察を受けた。やはり白血病の疑いが強いとのこと。病棟へ移り、血液検査、骨髄検査、心電図、レントゲンを夕方までに終え、輸血と抗生剤の投与が始まった。それでも39℃台の熱が続き、不安と恐怖ばかりが大きく膨らんでゆく。

入院時の状態

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検査結果

血液検査

一般血液検査 血清・生化学検査
WBC 49,630 /μl (芽球 93 %) AST 24 IU/L Cr 0.26 mg/dl
RBC 2,020,000 /μl ALT 10 IU/L T-Bil 0.5 mg/dl
Hb 5.5 g/dl LDH 519 IU/L CRP 4.1 mg/dl
Ht 16.2 % 尿酸 4.9 mg/dl IgG 706 mg/dl
PLT 55,000 /μl Ca 8.4 IgA 67 mg/dl
  P 6.0 mg/dl IgM 40 mg/dl
BUN 9.0 mg/dl    

心電図

ミネソタコード安静時(負荷後)心電図所見: 正常
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心電図 心電図
心電図 心電図

骨髄検査

有核細胞数 137,000 /μl (芽球: 94.4 %)