輝く子どもたち 小児白血病 完治の記録

すべては必然と思うようになってから

ある新聞記事を読んで、揺らいでいた気持ちが落ち着いた。
歌手の今井絵理子さん(SPEED)(→今井さん公式サイト)は、2008年に長男の先天性聴覚障害を公表。芸能活動の傍ら、特別支援学校などを訪れる活動を続けている。

障害があると分かったのは、生後三日後の検査。なぜ歌手の私にこんな運命を授けたのか。私の歌声は息子には届かないのか。その夜、涙が枯れるほど泣きました。
(中略)
テレビで息子の障害を公表するかどうかは、今までで一番覚悟がいることで悩みました。当初はプライバシーを考え断りました。それでも公表を決断したのは、すべては必然と思うようになったから。
障害が分かった時から、歌手として世間に 「障害は個性だ」というメッセージを発信したい思いもありました。「わが子の障害を売り物にしている」といった批判も受け止める覚悟をしました。障害がある親子のために活動したいから。もちろん息子はまだそんな思いは分かりません。母親の後ろ姿を見せ、思いを伝えていきたいのです。
2009年11月8日(日)中日新聞より引用

まわりの人たちに、子どもの病気(障がい)について話そうか迷っているときは、そのことには触れなくていい時期なのかもしれない。 私が、まわりの人たちに息子の病気や障害のことを話すようになったのも彼女と同じ「覚悟」ができ、強い「思い」が心の中にしっかりと根を張ったから。 すべての人に理解してもらおうと考えていた頃は自分自身とても臆病だったが、理解してくれる人が一人でもいてくれればそれで十分、と思えるようになった。彼女の言葉と前向きな姿勢に勇気をもらった。

作成:2010-10-2 23:44:50    更新:2010-10-2 23:44:50
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