深夜 病院のトイレで見たもの

息子が入院していた頃のこと。

治療中は大量の輸液で、おしっこの量も半端じゃない。夜用の紙おむつを使っても3時間ほどでいっぱいになり、それを過ぎると漏れてしまってさぁ大変!3時間ごとのおむつ替えは、出産後の育児を思い出す。

おむつや尿器を片手に、半分寝ているようなお母さん方と(自分もそうだけど)すれ違う。互いに少し頭を下げて挨拶をするだけだが、「がんばってるね」「大変ね」という気持ちが伝わる。

さて、おむつを捨ててついでに自分も用を済ませるかとトイレのドアを開けると、そこには・・・・・!

白髪まじりの老婆がいるではないか!!

思わず息をのんでさっとドアを閉めると、がぁーーーー!ヘ(゚曲、゚;)ノ~ ヒィイイイイイ!!

「鍵・・・かけ忘れたわ・・・」 となりの耳鼻科の患者さんだった。

深夜でも鍵はかけてください、お願いですから。