輝く子どもたち 小児白血病 完治の記録

蕁麻疹・アナフィラキシー

薬剤アナフィラキシー (入院治療中)

最初に蕁麻疹(じんましん)が出たのは、寛解導入療法の8回目のロイナーゼ投与中。体を掻くので服を脱がせて見ると、ボコボコとした蕁麻疹がたくさん出ていました。投与中断。かゆみ止めを投与してもらうと、少しずつ引いていきました。

ロイナーゼで蕁麻疹が出るお子さんは多いようです。ショック症状が出ると危険です。ロイナーゼがないプロトコールもあるようですが、蕁麻疹だけで大切な薬をなくしてしまうことはできないため、投与方法を変えてみることになりました。点滴で投与していたものを、緩やかに効く「筋肉注射」へ。胸が締めつ付けられる思いで了承しました。入院中はあと6回残っています。点滴で終わることができるはずだったこの6回分、余分に痛い思いをしなければなりません。1回でも1秒でも・・・痛い治療がなくなってほしいのに・・・。

筋肉注射を6回した結果、蕁麻疹が出ることなく終えることができました。しかし外来であと24回のロイナーゼ投与があり、すべてお尻に筋肉注射をしなければなりません。必死で抵抗する次男を押さえつけながらの処置・・・これは治療なんだ、と自分に言い聞かせながら次男の手を握っていました。手を握っているだけしかできない自分が情けない・・・・。

薬剤アナフィラキシー (外来治療中)

外来ではじめてのロイナーゼ投与は無事終了。そして2回目も。しかし3回目で、入院時よりもひどい蕁麻疹が全身に出てしまいました。投与後5分ほど過ぎた頃から注射した部分がムズムズすると言い、10分過ぎた頃には全身にちらほら。急いで外来に戻りかゆみ止めのプレドニンを点滴と静脈注射、薬も塗りました。先ほどルートを取ってしまったため再度入れたのですが、強いかゆみと刺される痛さで震える。点滴を続けましたが、診療終了時刻になってもまだ赤みが残ったまま。そのまま一泊入院して、夜中も点滴を続けることになりました。翌日にはすっかりよくなったので退院。

今回はゴールデン・ウイークが入ったため、服用していたプレドニンが終わって3日後のロイナーゼでした。これで蕁麻疹が出たようです。次からは、ロイナーゼを注射する30分前にかゆみ止めを注射してもらいました。夕食前に蕁麻疹が少しでましたが、食後のプレドニンを食前に飲んで薬を塗ったら少しずつおさまってきました。次の週もその次の週の治療も、同じように処置していただきましたが、翌日になると体のあちらこちらに蕁麻疹が出ました。

そしてまた1ヵ月後・・・治療当日の夕食後から飲み始めていたプレドニンを当日の朝から飲み(1回分ずらすだけで服用総量は同じ)、ロイナーゼを注射する30分前にさらにかゆみ止めを静注。蕁麻疹が出ることなく3週連続投与できたため、これからもこのように処置することになりました。以後、ロイナーゼの副作用で蕁麻疹がでることはありませんでした。

原因不明の蕁麻疹

しかし原因不明の蕁麻疹に悩まされることに・・・退院後1年過ぎた頃

4月16日
朝起きた時に肘の内側にじんましんが出ていました。昼寝をして起きてきたら首すじにも出ていて、それがあちこちに出始めました。夕方には全身に蕁麻疹が出て赤く腫れあがったため、救急で診てもらって塗り薬と飲み薬を処方していただきました。

4月19日
まだ蕁麻疹・・・午前中に病院に行って診ていただきました。しかし原因が特定できず、薬剤や食べ物の蕁麻疹はこんなに長く続かないから、たぶん疲れがこういう形で出てきているのではないか、ということでした。風邪症状もなく、蕁麻疹で痒い以外はとても元気です。保育所生活が刺激的だったのかな??? まずは1週間分の飲み薬をいただいたので様子をみることに。

原因不明の蕁麻疹はこのときだけでした。私も体調不良だとすぐに蕁麻疹が出ます。それと同じようなものなのか・・・それにしてもここまで広範囲だと心配です。

みんなの体験談

小児がん みんなの闘病記 フォーラム 「原因不明の蕁麻疹」

作成:2007-2-10 23:02:12    更新:2007-2-10 23:02:12
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