輝く子どもたち 小児白血病 完治の記録

Eikiさん手作り 【リバティ・フェリシテ/がまぐち】

柄とカタチに惚れ、Eikiさんの手作りがまぐちを購入。

Eiki Wanibuchi@ミシン使い リバティ・フェリシテ がまぐち

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自分と向き合う がんサポートデイ「こころとからだのセルフメンテナンス」

昨日は、第3回がんサポートデイに参加しました。他には、がん患者さん、ご家族やご遺族、支援者、エーザイの社員さん。

午前中は「こころとからだのセルフメンテナンスセミナー」が開かれ、お友達のともさんが講師です。「こころとからだのセルフメンテナンスは、「心と身体」両面の健康バランスを整える整体学とNLP心理学、コーチングを取り入れた全身調整プログラム。・・・健康支援ディアスのHPより引用」

一通りの説明を受けた後、まずは知らない人に自己紹介をしてまわり、3番目にお話しした方とペアになります。片方が2人目だったとしてもOK。

ペアが見つかったところで向かい合って座り、相手と両手を握ります。ここで、下側の手の人が男性 、上が女性となり、それぞれ「王子様」「お姫様」と呼ばれてその後の指示に従います。性別は関係ないので、女性が王子様、男性がお姫様のペアもありまし た。

私は王子で、相手は年配の女性。姫は私の手の冷たさに驚き、手を包み込むようにして温めてくれました。冷え性の王子って、かっこ悪すぎでしょ。

自分で自分の体をメンテナンスする方法を教えてもらいました。筋肉を包んでいる膜(筋膜)が癒着していると体の不調として現れるので、マッサージをして筋膜をプルンプルンにします。簡単なマッサージで、体がぽかぽかあたたまっていくのがわかります。

マッサージの他には、相手をじーっと見つめて、いいところを具体的に褒めました。褒められる側は、次の3つの言葉しか使えません。「ありがとう」 「その通り!」 「前から知っていたわ」。恥ずかしがったり謙遜したりせず、相手の言葉を素直に受け止めること。

最後に、目を閉じてゆっくりと呼吸を整えます。心地よい音楽が流れる中、ともさんの声がやさしく響きます。
「大切な人の顔を思い浮かべてください」
「その人は笑っていますか?」
私には、息子ふたりの笑顔が見えた。

そして今度は、ペアの方と向き合います。王子は姫に、誰が見えたのか話し、姫がその相手だと思って自分の気持ちを話します。みんなが「泣いてしまった」という場面。姫はその人になりきって、王子に気持ちを伝えます。姫自身の気持ちではなく、王子が思い浮かべた相手になりきって話すのです。

残念ながら私のペアの方はなりきることができず、「私には子どもなんていないから気持ちなんてわからないけど、言うなら・・・ありがとう、かな」。けれど、彼女が思い浮かべた人物として私が思いを伝えたとき、彼女の目から大粒の涙があふれました。「ひとりで頑張ってきたから・・・」彼女が背負っていた荷物は、私が想像するよりもずっと重かったのだろう。少し吹っ切れたような彼女の笑顔が印象的だった。

午前の部が終わり、ランチタイム。薬膳料理をいただきました。短時間でお弁当を完食し、hinataのあみちゃん、たかちゃんと夢を語り合いました。takayoさんとは席が離れていたので、ゆっくりお話しできなくて残念。

食後は、できるだけたくさんの人と交流できるように席替えをしました。いくつかのグループができると、ともさんからお題が発表されます。
「自己紹介と、最近起こったよいことを話してください」
一通り終わると、また席替え。
「自己紹介と、夢を話してください。1年後に自分はこうなっている!と言い切ってしまいましょう」
みんな次々に1年後の自分を紹介し始めます。それは夢じゃなくて、まるで過去の出来事を話すように。

今回参加して、本当によかった。
自分のこころと体にエネルギーを送り込み、他者のこころに寄り添い、体に触れ、夢を語り、笑い、泣いた。悲しみや苦しみを抱えながらも、キラキラと輝いて笑っている人たちがいる。私はその人たちと歩んでいきたいと強く思った。

PTA役員「やってもいいよ」という人が立候補しやすい流れと環境をつくる

PTA役員選出の時期になった。役員未経験者や、経験していても選出対象になっている方には胃が痛くなる懇談会になるだろう。今回、中学校は会長・副会長・専門委員長推薦用紙、小学校は役員経歴調査票と立候補を募る文書、役員選出規定を配布した。

昨年と一昨年(長男が5・6年生の時)は、小学校の広報委員長を務めた。どちらも立候補して委員長になったのだが、もともとPTAや学校のことにまったく無興味がなく、どちらかといえば避けて過ごしてきた。だが、子どもが卒業するまでに必ず1回は役員にならなければいけないと聞いていたので、子ども会役員との兼任を避けるために役員になり、簡単な仕事だと思って安易な気持ちで広報委員長を引き受けた。

委員長1年目は、何をどうしたらいいのかさっぱりわからず苦労した。2年目は力が入りすぎて衝突することもあったが、充実していて楽しい思い出もたくさんできた。今年度は立候補があったのでPTA活動から少し離れて休養したので、来年度は中学校で広報委員に立候補しようと思う。委員長に立候補したのだが、規定によると広報委員長選出対象の学年ではないため無理だと判明。副委員長としてサポートすることにしたのだ。

「みんな役員なんてやりたくない」そう決めつけて選出していないだろうか。立候補するのは珍しい? そんなことはない。友達と一緒だったらやってもいい、この委員会だったらやってみたいという方もいる。この3年間で、私を含め5人のお母さん方が委員長に立候補した。委員長が決まっているんだったらやってもいい、という人たちもいた。どんな理由であれ、すんなり決まるのはいいことだと思う。

長男が小学1年生の時の学級懇談会で、役員を引き受けられない人はその場で理由を話さなければいけなかった。本当のことを話さなければ認めてもらえないような雰囲気だったので、私は次男の病気と現状を話した。なぜこんなことを人前で話さなければならないのかと、涙があふれてきた。詳しく話す必要はなかったということをあとから聞いたが、みんなに伝わってしまったことはもう消すことができない。

そんな体験があったので、私は、事情があるのにその理由を話せない人を無理に引っ張り出すことはしたくなかった。「役員選出方法を変えよう」と動いたのは、広報委員長2年目のことだった。役員選出を2回経験しているので、その経過がわかる。前年度とその年の学年学級委員長と連携し、会員の意識調査や今まで曖昧だった役員選出に関わることを広報紙で取り上げた。同じ人が何度もやらなくてもいいように、また「やってもいいよ」という人が立候補しやすい流れと環境をつくることが目的だ。数年後にはスムーズに役員選出を行えるよう、現在はまだ試行錯誤を繰り返している。

中学の本部役員会でも、立候補を募ってみようという話になったそうだ。何かを変えることは簡単にいかないけれど、文句ばかり並べていても何も始まらない。それは学校以外でも同じ。数年前に、「子どもが採血する間、親を付き添わせてください」と看護部長さんへ訴えたが、大きな変化はなかった。いまだに原則として付き添いは認められていないが、看護師さんたちの意識は大きく変わったと思う。彼女らの細やかな配慮はは、大きな変化以上に価値がある。PTA役員選出においても、個々の意識を変えることがよりよい環境づくりにつながっていくのではないだろうか。

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